本ウェブサイトは2012年3月末をもって閉鎖いたしました。このページに掲載している内容は閉鎖時点のものです。[2012年3月]

カフェ「アゴラ」

概要

写真
「アゴラ」の風景

六甲山の山麓に位置する神戸大学発達科学部。カフェ「アゴラ」はその高層階に位置し,神戸港・関西国際空港・淡路島など,大阪湾と神戸の街並みを一望できます。フランスからの留学生が名付け親となり,古代アテネの人々が政治や哲学について自由に議論した市民生活の中心の場である“アゴラ” から名前がつけられたように,この小さな喫茶店は学生や教員の交流スペースとして活用されています。

カフェ「アゴラ」では,障害のある人たちがスタッフや実習生として働いています。学生と障害のある人たちが日常的に自然な形で交流し,お互いの理解と発達につながっています。実習生の職業訓練の場でもあり,対人支援に関心をもつ学生の支援実践の場ともなっています。

このようにカフェ「アゴラ」は大学と社会との架け橋として位置づけられています。眺望も淹れたてのコーヒーも絶品です。

サイト

Updated: 2011/07/20 (Wed) 13:40