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神戸大学発達科学部 教育の特色

履修の流れ

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カリキュラムの特色

高い専門性を育成し,視野を広げます

2年次から希望するコースに進み,各コースにおける豊富なコース専門科目を通して確実な基礎知識を修得します。さらに,セミナー形式の少人数による授業,実験や実習を伴う授業を通して専門性を高めていきます。卒業研究を始める段階でゼミ(研究室)に配属され,指導教員のもとで専門分野からテーマを選び卒業研究を行います。発達科学部では,講義のみではなく,豊富なセミナー,演習,実験,実習,実践形式の授業を通して,学生は主体的に専門分野の学習と研究に取り組みます。卒業研究の内容についての詳細は卒業研究テーマをご覧ください。

コースに進んだ後も,学科共通科目や所属するコース以外のコース専門科目も履修でき,学問的な視野を広げることができます。幅広い知識を得て, それを自分の専門分野に活かすことができ,また自分の専門以外の分野との関わり方や他分野への応用についても考えることができます。

3年次からは,地域組織,NPO,行政,企業,学校などと共同して実践的な課題に取り組む,発達支援論コースへ進むことも可能です。また,自分のコースに所属しながら,ESD(Education for Sustainable Development,持続可能な開発のための教育)サブコースで体験的な学習に取り組むこともできます。発達支援論コースの詳細については発達支援論コースを,ESDサブコースについてはESDサブコースを参照してください。

これからの社会では,専門分野の枠を超えた人々が協調して,困難な問題を様々な視点から解決していくことが求められます。発達科学部は,高度な専門性をもち,文系・理系(学問領域)の枠を超えた幅広い視野を身につけた人材を育成します。このため,卒業後は多種多様な方面へ進むことが可能です。発達科学部は,キャリア形成支援のための「キャリアサポートセンター」を開設し,専任のキャリアデベロップメントアドバイザーが,就職活動を中心とした学生のキャリア支援を積極的に行っています。キャリア支援についての詳細はキャリアサポートセンター (CSセンター)をご覧ください。各コースにおける卒業生の進路先については,卒業生の進路において掲載しています。

Updated: 2011/05/24 (Tue) 21:27