本ウェブサイトは2012年3月末をもって閉鎖いたしました。このページに掲載している内容は閉鎖時点のものです。[2012年3月]

神戸大学大学院人間発達環境学研究科 博士課程後期課程の特色

専門力量の深化

さらなる専門力量の深化を目指した高度化科目(特論Ⅱ)を展開します。

研究科共通科目(特別研究Ⅲ・Ⅳ)の設定

共通科目「特別研究Ⅲ」において,文献課題やレビュー論文の作成などを通して,国内外の研究状況を把握するための能力発展を目指します。さらに共通科目「特別研究Ⅳ」において,フィールドワークやワークショップ,研究会,学会,プロジェクト研究などの企画・運営に参画し,研究を組織化する方法を修得することができます。

体系的な博士論文作成指導システムの提供

前期課程,後期課程の5年間で円滑に博士論文を作成できるようにするため,複数教員による体系的な論文作成指導システム(基礎論文,プロポーザル,予備論文,中間発表,公開最終試験)が準備されています。

実践的な教育力の涵養支援

大学教員を目指す学生に対して,学部の教育実習に相当する科目「教育能力養成演習」の履修により,実践的な教育力の開発を支援します。

取得できる学位

博士 (学術) を基本としますが,教育研究内容によっては,教育・学習専攻においては博士 (教育学),人間環境学専攻においては博士 (理学) を取得することもできます。

Updated: 2011/05/24 (Tue) 23:03