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神戸大学高等教育ESD研究国際シンポジウム「HESD (高等教育ESD) における実践と省察の関係 ―価値観・態度の変容をめぐって」
ESD (Education for Sustainable Development: 持続可能な開発のための教育)を高等教育で発展させるため、「HESD (高等教育ESD) における実践と省察の関係」をテーマにして、国際シンポジウムを開催します。2009年度に引き続いて今回は、フランスからナント大学教授ラニ=ベル・マルティーヌ教授を招き、価値観や態度の変容に関わる教育方法として、ライフヒストリーの学生教育への応用について経験を交流しながら論議します。
開催について
- 日時
- 2011年3月9日 (水) 9:00~17:00
- 会場
- 神戸大学発達科学部 B210教室 (B棟2階) (変更しました。変更前:
B106教室 (B棟1階)) - 講師
-
- ラニ=ベル・マルティーヌ 氏 (ナント大学)
- ナディア・ビール 氏 (ナント大学)
- 対象
- どなたでも参加できます。通訳あり。
- 参加方法
- 当日、直接、会場へお越しください。
- 主催
- 神戸大学ESDカリキュラム開発グループ
- 共催
- ESD推進ネットひょうご神戸 (RCE兵庫-神戸)
- お問い合わせ先
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター (HCセンター)
電話: 078-803-7970 (内線: 7970)、FAX: 078-803-7971 (内線: 7971)、メール: hc@ml.h.【続けて「kobe-u.ac.jp」を入力してください】 - 備考
- 本シンポジウムは日本学術振興会科学研究補助金挑戦的萌芽研究 (「アクション・リサーチ型ESDカリキュラム開発の成果の普及と交流に関する実践的研究」 (平成21~22年度)) の一環として開催されます。
プログラム
時間 | 内容 | 担当者 |
---|---|---|
9:00~9:30 | 神戸大学のHESDへの取組 | 末本 誠 (神戸大学) |
9:30~10:30 | 実践と省察を結ぶライフヒストリーの可能性 | ラニ=ベル・マルティーヌ (ナント大学) |
10:30~10:40 | 質疑 | |
10:40~11:00 | 休憩 | |
11:00~11:50 | ESD-ライフヒストリーと集団的な職業的アイデンティティ構築からのアプローチ | ナディア・ビール (ナント大学) |
11:50~12:00 | 質疑 | |
12:00~13:00 | 昼食 | |
13:00~13:50 | 提案を受けて | 森岡 正芳 (神戸大学) |
13:50~15:30 | 議論 (1) | 司会 末本 誠 (神戸大学)、安藤 耕己 (山形大学)、添田 祥史 (北海道教育大学)、松本 大 (東北福祉大学) |
15:30~15:45 | 休憩 | |
15:45~17:00 | 議論 (2) | 〃 |
17:00 | 閉会 |
Updated: 2011/08/09 (Tue) 13:21