本ウェブサイトは2012年3月末をもって閉鎖いたしました。このページに掲載している内容は閉鎖時点のものです。[2012年3月]
2008年度オリエンテーション合宿: 参加団体からいただいたご感想・ご意見
(団体・組織名の50音順)
ボランティア・市民活動団体
NPO法人 アマモ種子バンク / 芳田 利春さん
- 当NPOの活動内容を皆さん熱心に聞いて頂き、有り難うございました。「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが、皆さんが研究調査されている専門分野を活かす、あるいは趣味の延長線上の分野で楽しみながらGPを行っていくことが良いのでは?と考えていましたが、皆さんの動きもほぼ同じで、安心しました。楽しく活動し、成果もあり、継続性のあるGPとするよう頑張って下さい。
NPO法人 つどい場さくらちゃん / 丸尾 多重子さん (理事長)
- 若き方々、そうでない方々 (失礼!) と出会うきっかけをいただき、深謝です。介護の世界だけでなく、この国の“変”な所を立て直してくれる原動力は、あの<若者たち>だと信じています。あの”澄んだ瞳”に力強さが加われば、きっと変えられる!!!
NPO法人 ひょうご森の倶楽部 / 荒川 士郎さん
- 皆さんから若くて高いエネルギー放射を浴び、いささかくたびれましたが、得がたい経験をさせてもらいました。
- 院生諸君はタフなスケジュールの中で、失敗を恐れず、素早く、そして明晰に「自己主張する」訓練が必要と思います。「失敗と書いて、経験と読む」といわれます。
- Workshopの成果が書かれた模造紙を読みました。自分たちを取り巻く社会問題への視線がもっとあっていいのではないかと思います。「遊び心」に加え、「若者らしい」「直線的」な問題意識・議論も必要と思いました。院生の皆さん!「ひょうご森の倶楽部」の森にぜひおいでください。大歓迎します!
実践自然保護団体 日本熊森協会 / 安部 真理子さん
- 貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。伝えたいことを伝えきれたかどうかわかりませんが、院生のみなさんの元気な空気がなつかしくも新鮮で、こちらも楽しませていただきました。
- 数名の院生さんが興味を持ってくださったとのこと、大変うれしいです。ぜひ一度熊森を訪れていただければと思います (事務所でも、活動でも!)。
実践自然保護団体 日本熊森協会 / 西本 雅則さん
- 予想以上に社会人院生の方が多く、「わが高校に出前に来て!」と言ったリクエストもいただきました。他のNPO関係者の方々にもお会いでき、当協会のPRもできました。今回の合宿、非常に良い時間となりましたこと、お礼申し上げます。
- 団体プレゼンのときには、多くの方にブースに来ていただけました。前夜の三次会でお付き合いくださった院生さんや朝の散歩でご一緒した院生さんです。みなさん明るい雰囲気で、良い校風が感じられました。
- 今回の日本熊森協会のプレゼンや、参加スタッフとの交流によって日本の自然保護・動物保護活動に興味関心を持っていただける方が増えることを期待しています。もちろん、当協会への見学や活動への参加希望者が多数出ることを楽しみにしております。
スペシャルオリンピックス日本・兵庫 神戸プログラム / 田中 一行さん
- 環境系の団体が多かったことが時代の反映なのかなと思いました。そのような様々な団体との交流ができる場になり、よかったと思いました。
- ボランティアはどんな活動にしろ、地道な取り組みを続けなければならないな!てことを感じました。
中間支援組織
NPO法人 明石NPOセンター / 柏木 登起さん
- 15分ずつ話をさせていただいた際には、日々感じている中間支援組織の意味や重要性についてお伝えすることができました。大変良い機会をいただいたと思っております。
- おとなしい方々が多かったのですが、皆様真剣に話を聞いていただき、大変嬉しく思っております。NPOや中間支援について、こんな組織もあるのだ、と少しでも分かっていただくことができたのであれば幸いです。
NPO法人 しゃらく / 小倉 譲さん (事務局長)
- 多くの院生の方に興味を持っていただけたように思います。興味本位ではなく、きっちりと考えていた方も少なくなかったようです。
- 何人来るかわかりませんが、本気で来る院生には本気で応えていきたいと思います。それは、私だけでなく、しゃらくの意志として歓迎します。
(財) ひょうご環境創造協会 / 衣川 千晶さん
- 幅広い年代、異なる立場の方々との交流というのは、お互い、新たなアイデアやひらめきに結びつくとてもいい機会だと思いますし、学生のときにこのような体験ができることは、大変羨ましく思いました。有意義な時間を過ごさせていただきまして有難うございました。
ひょうごボランタリープラザ (兵庫県社会福祉協議会) / 荻田 藍子さん
- 改めてボランタリー活動の幅の広さを感じ、また団体さんの熱意と想いに触れ、院生主体の運営に感心し、とても有意義な時間をすごすことができました。今回の機会を与えてくださったことに本当に感謝しています。
- まだまだ導入部分なのでこの先はわかりませんが、今回の入り口からボランタリー活動の面白さとか難しさとかに踏み入れる学生さんが増えることを期待しています。各団体における院生さんの参加・活動状況およびフォロー状況 (学生の問題意識の発掘支援や振り返り) を確認しながら、団体で対応が難しいような点があれば、神戸大学やプラザで対応をしなくてはならないと思います。というのも、今回のプログラムがボランティア学習的な側面をもつからです。年度最後だけではなく、途中で定期的に状況確認をするのがベストです。その時期や方法について、また具体的に相談させてください。
Updated: 2009/04/10 (Fri) 17:35