本ウェブサイトは2012年3月末をもって閉鎖いたしました。このページに掲載している内容は閉鎖時点のものです。[2012年3月]

神戸大学図書館情報検索教室

神戸大学大学院人間発達環境学研究科の大学院生を主な対象に、神戸大学の電子情報検索について実際に体験していただく教室です。神戸大学図書館が提供している情報源は多数有りますので、それらの内容を紹介し、さらに実際に検索方法を体験して、今後の研究活動に役立てていただく企画です。

この講習会は大学院GPプロジェクト「正課外活動の充実による大学院教育の実質化」 (2007~2009年度)が支援する事業のひとつでもあり、大学院生による運営ですので気軽に参加できます。

開催について


PDFファイルポスター
(163KB)
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日時
2008年6月19日 (木) 17:00~18:30
会場
神戸大学発達科学部 F158 情報教育設備室 (RIE) (F棟1階)
対象
神戸大学大学院人間発達環境学研究科の学生 (発達科学部の学部生、教職員も参加可能です)
参加方法
当日、直接、会場へお越しください。
参加費
無料
講師
神戸大学附属図書館情報リテラシー係、神戸大学大学院人間発達環境学研究科の院生
お問い合わせ先
メール: yanagida@【続けて「kobe-u.ac.jp」を入力してください】 (図書委員会)
備考

[事後] 報告

当日のプログラム

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タイトル: 「雑誌論文の探し方」

  1. 雑誌論文とは?
  2. 論文探索の流れ
  3. 論文情報データベースとは?
  4. 雑誌論文ナビゲーターCinii
  5. 電子ジャーナルの使い方
  6. 雑誌論文を入手するには?

以上のような内容で、神戸大学附属図書館情報リテラシー係より小倉生栄様を講師にお招きし開催しました。

感想

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今回の教室には、職員・教員・学生を合わせて28名の方々に参加していただきました。

講師の小倉様の声に耳を傾けつつ、パソコンの画面を真剣に見ている参加者の皆様の姿が印象的でした。電子ジャーナルや学内蔵書検索システムOPACなど、参加者の皆様もこれまでに何度か利用されたこともあるかと思いますが、使い方に関してはまだまだ知らないことも多かったことと思います。そういった意味で、今回の教室で小倉様より詳細な説明をいただけたことは、参加者にとっても非常に有益だったと思います。私自身、「こんな機能があったのか」と驚くことが何度かありました。一方、盛りだくさんな内容を限られた時間の中で紹介していただくということで、進行の速度がやや速いように感じられた参加者もいらっしゃったかもしれません。お話が進んでいく中で、分からなくなってしまった参加者の方には、私を含め今回の教室のお手伝いをさせていただいた大学院生で対応するようにしていたのですが、十分に対応しきれていなかった部分もあったと思います。個人的にも、もう少しこちらから積極的に参加者の皆様に話しかけていったほうがよかったかもしれないという点が反省として残っています。

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院生スタッフ
(左から、堀井優吉さん、藤本宏さん、川上知子さん)

現在、神戸大学 附属図書館のホームページがリニューアルされ、また電子ジャーナルで扱っている雑誌論文の数もこれまでよりも大幅に増えています。利用者の私たちにとっては益々利用しやすい環境作られており、こういった機能・システムを十分に活用することは私たちの研究や学習にとって間違いなく有益であると感じます。そしてさらには、こういった情報を多くの方に知ってもらうことが必要であり、これからの課題であるとも感じております。今後、今回のような活動に参加する際には、そういった点にも意識を配り取り組んでいきたいと思っております。

堀井 優吉 (人間発達環境学研究科 人間行動専攻 M1)

実施したアンケートの結果 (抜粋)

Q1.参加者の所属

1年生 2年生 3年生 4年生 (空白) 総計
学部学生 2 - - 4 - 6
大学院生 4 4 - - - 8
教員 - - - - 6 6
総計 6 4 - 4 6 20

Q2.本イベントを何で知りましたか?

回答数
掲示ポスター5
ホームページ1
教員から聞いて11
友人その他から聞いて1
その他4
総計22

Updated: 2010/06/30 (Wed) 13:12