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第187回自然環境論セミナー「渇水への制度的対応 ~カリフォルニア渇水銀行を事例に~」

開催について

日時
2008年6月7日 (土) 14:00~15:00
会場
神戸大学発達科学部 A325教室 (A棟3階)
対象
どなたでも参加できます。このセミナーは、発達科学部人間環境学科の授業「自然環境科学特論D」の集中講義の一環として行われます。履修者以外の方の参加を歓迎します。
参加方法
当日、直接、会場へお越しください。
参加費
無料
主催
神戸大学発達科学部人間環境学科 自然環境論コース
連絡先
メール: ebina@【続けて「kobe-u.ac.jp」を入力してください】 (蛯名 邦禎 (発達科学部 自然環境論コース))

プログラム

講師 遠藤 崇浩 (総合地球環境学研究所)
タイトル 渇水への制度的対応 ~カリフォルニア渇水銀行を事例に~
内容

現在、世界各地で洪水、渇水、水質汚染といった水問題が注目されている。特に渇水についていえば、降水量などの自然要因に加え、非効率的な水利用といった人為的要因も、その被害を助長するものといえる。従来の渇水対応策は、ダムの建設、流域変更といったハードなインフラ建設を伴うものが主流だった。だが最近では、それを補完するものとして制度設計の重要性を提唱する声も上がっている。

このセミナーでは「カリフォルニア渇水銀行」を事例に、渇水への制度的対応の有効性について考えてみたい。

Updated: 2009/06/16 (Tue) 15:10