2009年度オリエンテーション合宿: 参加者からのコメント・感想
1.
合間でのアドレス交換
はじめてこんなに多い人数と一緒に合宿に参加したのです。本当に嬉しかった。実は外国人の僕にとって異文化の方々と話し合ったり、食事を食べたり、ゲームをやったり、同じ部屋と一緒に寝たりすることに、いろいろな文化が身をもって体験させていましたので、本当にありがとうございました。自分は違和感がぜんぜんなくて皆の雰囲気に入り、仲良しになって、今後の勉強にすごく役に立てると思います。それだけではなく、先生達も参加していただいて親切と感じながら、先生達との遠距離感はまったく消えていました。よかったのです。
実は酒が好きの僕はコンパが大好きのですので、一日目の夜のコンパは大満足でした、そして友達と交流の同時に新しい学生と友達になっていました。その中に先生もいましたから、師匠と生徒の交流会は今から始めたそうです。それだけではなく、交流会とグループの研究などさまざまな学生達のなかから行われていたアイディアが出てきました。それはチームワークと発想のことを示していたのです。勉強になりました。他にはたぶん体操とフルーツバスケットというようなゲームですね、負けた方は自己紹介するから、みんなに知らせて、人数が多くてもみんなが知らせますから、印象が頭に残っていたに違いません。
このような合宿は確かに学生にとっても、先生にとっても、いろいろと勉強することができると思います。みんなは仲良くなっていたと共に今後の学生、教員生活にもうまく行けるに違いないのです。本当の一石二鳥です。もしできれば、このような合宿がいっぱいほしいです。
孫 揚 (発達支援論コース M1)
2.
レクリエーション (負け越しじゃんけん)
「どんなことをするんだろう??」と、いう不安もどこへやら。人を理解したいと思うなら、自らも寄り添う志が必要ですね。院生生活にむけて、はずみをつけて頂きました。感謝のみです。
山崎 久子 (発達支援論コース M1)
3.
明石公園内の桜
明石公園内の「あさぎり寮」での開催と伺ったとき、「桜が満開の時期で、公園内で素敵な散策ができるだろうなぁ……。」と思いました。初日は、研究科の先生方の研究テーマのご紹介の後、簡単なゲームがあり、グループ分けがなされ、各先生方を囲んでのトーキングセッションがありました。「素粒子・宇宙線物理学」がご専門の青木茂樹先生のグループになった際に、テーマを拝見し、一瞬、「難解なテーマだったら……」とドキッとしましたが、夢があり、とても気さくにグループ内でセッションが進みました。宇宙線はPETなどの画像診断や放射線治療などにも用いられていることを知り、とても身近なものだと感じました。また、午後からも、あらかじめ決められたグループで企画を立てました。ここでも、数理論理学がご専門の高橋真先生 (以前から、同じお名前なので、関心があったのですが……) とご一緒のテーブルになり、メディアオーサリングツールである「スクイーク」についてご紹介いただきました。このツールを一瞬見て、多様なお子さんが興味を持つのではないかと思い、早速、学習でも用いてみようと思いました。このように、他コースや他専攻の先生方や院生の皆さんとの出会いは、新鮮で、新たな視点で物事を考える契機となりました。
2日目に正課外活動団体である日本ユニセフ協会兵庫県支部の事務局長 福井康代様とご一緒のテ―ブルになりました。事務局が私の自宅から徒歩5分であることを知り、早速、私が運営委員をしている学童保育の子どもたちと活動等で連携ができれば……というお話ができました。2日間という短い期間ではありましたが、今回の出会いを今後の活動や研究に生かしていきたいと思いました。
高橋 眞琴 (人間形成論講座 D1)
4.
活動手帳
参加してよかったと、まず思いました。参加する際に必須なのか?目的は?2日間のプログラムは?という疑問がありました。伺う人によって参加したほうがいいのかどうかの返事がちがい、少し迷いました。
- 特によかったこと
-
- 別のコースの方と仲良くなれた。
- GPのことが理解できた。
- 別のコースの先生方のことがよくわかった。(履修の参考になった。)
- ワークの方法を学べた。
今回の企画して下さった先生やスタッフ・院生の方に心から感謝します。
西村 いつき (発達支援論コース M1)
5.
学術Weeksの紹介
進学した人の多くは正課活動に重きを置いていると思います。そのため、GPの意義がどれほどあるのかは少し疑問です。お金がかからない、人によいことをするサークルとどう違うのかが不明瞭だと感じます。やろうとしていることはおもしろいし、やってみようとは思うけれど、なんでこういう活動を大学院でおこなうのかな~と思いました。学術Weeksとかは研究の糧になるけれど、新入生ガイダンスとかはなぜ?と思いました。
天野 達郎 (行動発達論コース M1)
Updated: 2009/05/20 (Wed) 13:13