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日本・ロシア芸術交流シンポジウム2009 ―ロシア構成主義 タトリンから現代ロシア芸術まで―
開催について
チラシ (1.64MB)
- 日時
- 2009年10月17日 (土) 13:00~17:00
(一部の配布資料で時間が「14時~17時」となっているものもありますが、正しくは13時からの開催です) - 会場
- 神戸大学発達科学部 大会議室 (A棟2階)
- 対象
- どなたでも参加できます。
- 参加方法
- 当日、直接、会場へお越しください。
- 参加費
- 無料
- 使用言語
- シンポジウム中は、ロシア語から日本語への通訳が付きます。当日の配付資料はオリジナルが英語で、日本語の対訳が付きます。
- お問い合わせ先
- メール: juntamba@【続けて「kobe-u.ac.jp」を入力してください】 (塚脇 淳)
- 主催/協力/後援
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- 主催: 日本大学芸術学部、神戸大学発達科学部
- 協力: 日本・ロシア芸術交流プロジェクト実行委員会
- 後援: ロシア大使館、ロシア文化協力庁
- 備考
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- 本シンポジウムの終了後、同会場にて懇親会を開催いたしますので奮ってご参加下さい。
- 本シンポジウムは、日本大学芸術学部所沢校舎に於いても行われます。[2009年10月21日 (水) 14:00~17:00]
- 関連展覧会 (ロシア彫刻家と日本彫刻家10名による作品・資料展示) が、東京京橋の東邦画廊で開催されます。[2009年10月26日 (月) ~ 10月31日 (土)]
プログラム
講演会及びパネルディスカッション
- ゲスト
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- 針生 一郎 (和光大学名誉教授、美術評論家連盟前会長)
- ドミトリー・ディマコフ (ペンザ市美術学校、建築歴史学教授)
- ユーリ・トカチェンコ (ペンザ州立建築・建設大学教授、彫刻家)
- ラプシナ・エレーナ (ペンザ州立建築・建設大学教授、ロシア正教建築研究家)
- ヴァレンテイナ・ズサヴィスカヤ (ペンザ州立建築・建設大学建築学科教授)
- 日本側パネリスト
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- サトル・タカダ (彫刻家)
- 塚脇 淳 (神戸大学発達科学部教授、彫刻家)
- 楯岡 求美 (神戸大学国際文化学部准教授)
- 大槻 孝之 (日本大学芸術学部教授、彫刻家)
概要
Part | 内容 |
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第1部 (約1時間) |
基調講演: 美術評論家針生一郎氏は、ロシアとの関係が深く20数回に亘りロシアを訪れている。氏の経験から1930年から現代までのロシア美術と文学、政治等を俯瞰する切り口の講演。 |
第2部 (約1時間) |
ロシア構成主義タトリンの研究家ドミトリー・ディマコフ氏によるタトリンの芸術について映像を交えての講演。 |
第3部 (約1時間) |
現代ロシア美術の状況をユーリ・トカチェンコ氏とラプシナ・エレーナ氏及びヴァレンテイナ・ズサヴィスカヤ氏による講演とペンザ国際彫刻シンポジウムに参加した日本の作家とのパネルディスカッション。 |
Updated: 2009/10/13 (Tue) 15:47