健康発達研究法 | 脳と心に関する幅広い研究分野において,実験や調査が実際にどのようなアイデア,手法で行われているのか,文献を用いて概説する。 |
ヘルスプロモーション論演習2 | 「ヘルスプロモーション論演習1」によって身に付けた基礎的知識をもとに,教員の指導を受けながら卒業研究に取り組む。 |
健康政策論演習2 | 健康政策の課題や政策の策定手法などについて,「健康政策論演習1」で習得した基礎知識や手法を踏まえたうえで,より発展的な議論を展開する。 |
健康生態学演習2 | 「健康生態学演習1」に続き,現代における健康課題を生態学的な立場でとらえ,その問題点,解決方法などについてさらに考察を深めてゆく。 |
健康評価論演習2 | 「健康評価論演習1」に引き続き,健康増進・疾病予防に関わるテーマを設定し,研究および口頭発表を行う。 |
健康行動科学演習2 | データのまとめ方やプレゼンテーションスキルの向上に重点を置き,研究を遂行するためのスキルを,演習を通して身につけていく。 |
ヘルスプロモーション論演習1 | 健康教育,ヘルスプロモーションに関する基礎的文献を講読し,卒業研究を遂行するのに必要な基礎的知識の習得を目指す。 |
健康政策論演習1 | 健康政策に関する論文の収集方法や読み方を習得し,健康政策の課題や政策の策定手法などの研究へと応用してゆくことを目指す。 |
健康生態学演習1 | 現代における健康課題を生態学的な立場でとらえ,その問題点,解決方法などについて考察してゆく。 |
健康評価論演習1 | 健康増進・疾病予防に関わるテーマを設定し,研究および口頭発表を行う。 |
健康行動科学演習1 | 心の健康の背景にあるメカニズムや,心の健康の維持・増進などに関して,演習形式の授業を行い,問題設定や研究法の習得を目指す。 |
応用統計学A | 多変量データの変数間の関係を統計的に推定する方法(最小2乗法)や仮説検定する方法(分散分析)など,回帰分析の基本的な考え方と応用を講義する。 |
生活環境心理学 | 生活環境が人間に及ぼす影響,快適な生活空間のあり方という視点から心理学的に展開する。心理的アメニティ,空間認知行動をモティーフとする。 |
栄養学 | 栄養と健康に関する基礎的事項を幅広く取り上げ,日常の食生活と人々の健康との深い関わりを認識する。現実の食生活を評価できる力を身につける。 |
衣環境学1 | 持ち運びできる環境である衣服の着心地を科学的に捉える方法について解説する。また衣生活が環境に及ぼす影響に関して講述する。 |
子どもの発達支援 | 子どもの発達を支援する児童厚生施設のひとつである児童館での体験学習に基づき,地域における子どもの健全育成を考える。 |
カウンセリング | 幼小中高大の教育現場における教育相談カウンセリングの理論と実際について,具体的な例を交えながらわかりやすく解説する。 |
臨床心理学 | 心理臨床に関わる主要な理論について学ぶとともに,実際の心理療法に必要な検査法やカウンセリングなどの治療技法について学習する。合わせて人間の心や人格についての理解を深める。 |
人間関係発達論 | 生涯発達の各期における人間関係の様相を中心テーマに,人間関係を通しての学びと,人間関係が人にもたらす影響などについて学ぶ。 |
認知発達論 | 言語的思考の発達を中心に,人間がどのように自覚的で随意的な内面(人格)を築いていくのかを,エリ・エス・ヴィゴーツキーの理論に基づいて論じている。 |
ストレス生理学 | ストレス状態における身体の生理学的な反応とその評価および日常的な身体行動によるストレス緩和方法の生理学的機序について講義する。 |
身体適応論 | 物理的な外部環境の変化や運動に対するヒトの呼吸・循環・体温調節機構の適応を,生理学的観点から概説し,適応のしくみを理解する。 |
国際健康開発論 | グローバルに通用する健康開発教育,健康教育に対するアプローチ,および健康を享受するための社会開発を促す対策・援助について学ぶ。 |
健康政策論 | 我が国の様々な健康政策について,基礎的かつ広範な知識を習得するとともに,政策の課題や策定法などを踏まえて,健康政策の現状と展望を概観する。 |
健康生態学 | 生態学的観点から現代社会の健康に関わる問題点を探る。問題解決のための効果的方策の構築。方策実施条件の検討,などについて講義する。 |
救急医療概説 | 人体の構造と働きの概要,および創傷と外傷,スポーツ外傷・障害,事故・急病・中毒の病態と救急蘇生法,救急処置について学ぶ。 |
予防医学概説 | 疫学の基礎知識を身につけ,生活習慣病や感染症等の予防戦略を学ぶことにより予防医学戦略の理論を習得する。 |
高齢者保健福祉論 | 高齢者に関わる『福祉』とはなにかを考え,身体的な福祉論,施設・政策的な福祉論など,様々な角度から高齢者への福祉を考える。 |
安全行動・管理論 | 『安全』は人任せでは成り立たない。この授業は,現代人の日常の行動様式を探り,安全管理のポイントの構想,構築を検討する授業である。 |
健康行動科学 | 健康の維持・増進,生活の質(QOL)の向上に対する脳科学や心理学からのアプローチを,主に子どもの発達に焦点を当てながら紹介する。 |
健康統計学 | 研究論文の読み書きや研究の実施に必要な統計学について,基本的な見方や扱い方を習得することを目指し,特に基礎的な項目に重点を置いて講義する。 |
健康評価論 | 健康を維持・増進するためには,健康状態を正確に評価することが必要である。本授業では,健康を評価する指標や研究方法について学習する。 |
ヘルスプロモーション論 | セルフエスティーム,意志決定スキル,ストレス対処スキルなどのライフスキルの形成に基礎を置く健康教育の理論と実際について学習する。 |