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[Thunderbird] メールの検索を柔軟・動的に行いたい (検索フォルダ機能)
メールソフトのThunderbirdには、「検索フォルダ」という機能が備わっております。これは、受信トレイ・送信済みトレイに入っているメールを、そこに入れたまま、ある検索条件でそれらメールを絞り込むための仮想的なフォルダを、別途作成できる機能です。たとえば、“メーリングリストA”や“送信者B”で絞り込む検索フォルダをまず用意しておき、そのフォルダを開けばほぼ瞬時に、該当するメールだけを自在に表示できます。メールの分類・検索にとても便利ですので、ぜひ使ってみましょう。
操作動画 (Thunderbird 2の場合)
操作手順 (Thunderbird 2の場合)
- Thunderbirdを起動します。
- 上部のメニューを [編集] → [検索] → [メッセージを検索] と辿ります。
- 現れた「メールを検索」の窓にお好みの検索条件を入力し、右上の [検索] ボタンを押します。窓の下側に、検索条件に合致するメッセージが表示されることを確認してから、[検索フォルダとして保存] ボタンを押し、好きな名前を付けて検索フォルダを保存します。
- 「メールを検索」の窓を閉じます。
- Thunderbird本体の左側にあるフォルダ一覧に、今回作成した検索フォルダが新しく出現しています。これを選択すると、絞り込まれたメールが右側の一覧画面に表示されます。
Updated: 2009/02/25 (Wed) 15:31