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戦後都市周縁を記述する―計画と生成のジレンマをめぐって

開催について


ポスター
(425KB)
日時
2011年11月15日(火)16:00~19:00
場所
神戸大学発達科学部 F553 (F棟5階)
研究報告者
  • 原口 剛(大阪市立大学都市研究プラザ研究員)
  • 本岡 拓哉(同志社大学人文科学研究所助教)
  • 村上 しほり(神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士課程後期課程)
進行:梅宮 弘光(神戸大学大学院人間発達環境学研究科・准教授)
趣旨
戦後の都市周縁をいかに記述するのか。そこに見える空間・場所の構造を探るとき、計画と生成との間に現れるジレンマはどう位置づけられるのか。本研究集会では、人文地理学、都市社会地理学、都市史学における研究事例を紹介し、視座や問題認識を検討したい。
この件に関する問い合わせ先
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 梅宮研究室
E-Mail:umemiya@【続けて「kobe-u.ac.jp」を入力してください】 電話:078-803-7806 (梅宮 弘光)

タイムスケジュール

日時内容
16:00 開催のあいさつ(梅宮)
16:10 趣旨説明+講師の先生のご紹介(村上)
16:20 原口 剛「〈寄せ場〉の生産過程における場所の構築と制度的実践」
17:05 本岡 拓哉「戦後神戸における〈不法占拠〉バラック街の消滅過程とその背景」
17:50~18:00 (休憩)
18:00 村上 しほり「戦後神戸におけるヤミ市の形成と変容過程」
18:20 ディスカッション+質疑応答
19:00 閉会のあいさつ(村上)

Updated: 2011/12/02 (Fri) 14:13