本ウェブサイトは2012年3月末をもって閉鎖いたしました。このページに掲載している内容は閉鎖時点のものです。[2012年3月]

舞踏レクチャー&ワークショップ ~呼吸体・虚の身体~

続々登場! 2009年6~7月、ゲストスピーカーのご案内


PDFファイルポスター
(135KB)

幅広いジャンルの第一人者をゲストスピーカーとしてお招きし、多様な視点から〈舞踊〉〈身体表現〉の魅力や意義を体感していただきます。履修者以外の参加も大歓迎のレクチャー&ワークショップ。奮ってご参加ください! (※ワークショップは動きやすい服装でご参加ください。)

  1. 【2009年6月5日(金)】 殺陣ワークショップ ~筋肉痛のススメ~
  2. 【2009年6月15日(月)】 コンテンポラリーダンス・ワークショップ ~斉藤誠の世界~
  3. 【2009年6月16日(火)】 特殊な身体による舞踊表現 ~暗黒舞踏&劇団態変を例として~
  4. 【2009年7月7日(火)】 舞踏レクチャー&ワークショップ ~呼吸体・虚の身体~

IV. 「舞踏レクチャー&ワークショップ ~呼吸体・虚の身体~」の開催について

ALS (筋萎縮性側策硬化症) によって声と手足の機能を失いながらも、自薦ヘルパーによる24時間態勢の介護で独居生活を実現している患者 (甲谷匡賛さん) の生活の場に併設された「スペースALS-D」。その発足の経緯について、由良部氏の舞踏観やワークショップを通して語っていただきます。

日時
2009年7月7日 (火) 15:20~16:50
授業科目
火4限「臨床舞踊論」
会場
神戸大学発達科学部 F164-1 (F棟1階)
対象
どなたでも参加できます。
参加方法
事前予約は不要です (当日、直接、会場へお越しください)。動きやすい服装でご参加ください。
参加費
無料
主催
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 関研究室
問い合わせ先
メール: n-seki@pegasus.【続けて「kobe-u.ac.jp」を入力してください】 (担当教員: 関 典子)

講師プロフィール

由良部 正美 (ゆらべ まさみ、舞踏家・スペースALS-Dディレクター)
1982年、舞踏グループ「東方夜總会」を退会後、ソロダンサー、振付・演出家として活動を開始。海外での招聘公演も多数。舞踏クラスやワークショップを行いながら、他の身体技法や身体観との相対化の中で、新たな舞踏の血脈を探究中。2007年7月から京都・西陣にて、芸術と地域や医療を繋ぐ場として、劇場兼稽古場の「スペースALS-D」を始動し、新たな展開を迎えている。

Updated: 2009/06/03 (Wed) 21:53