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ライフストーリーを介した日本の研究・実践者、院生・学生とピノー先生の交流討論会
『人生の創造』 (1983) によって、成人教育研究においてライフストーリーを活用する道を開き、フランスでASIHVIF (成人教育のライフストーリー研究国際協議会) の中心メンバーとして活躍してこられたガストン・ピノー先生と、日本でライフストーリーを用いた社会教育研究に取り組んでいる研究・実践者、院生・学生が出会い、互いの研究関心を交流することを通じてともにライフストーリー研究の可能性を論議し探求する。
交流討論会について
ポスター (279KB)
- 日時
- 2010年1月27日 (水) 9:30~17:00
- 場所
- 神戸大学発達科学部 A347教室 (A棟3階西側)
- 対象
- 院生・学生、その他ライフストーリーに関心を持つ者なら誰でも。参加無料。
- 参加方法
- 事前の申し込みが必要です。次の申し込み先までメールか電話・FAXでお願いします。
- お問い合わせ・参加申し込み先
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター (HCセンター)
メール: esdkobe@koala.【続けて「kobe-u.ac.jp」を入力してください】、電話: 078-803-7970 (内線: 7970)、FAX: 078-803-7971 (内線: 7971) - 主催
- 神戸大学 現代GPプロジェクト「アクション・リサーチ型ESDの開発と推進」 (2007~2009年度)
- 共催
- ESD推進ネットひょうご神戸 (RCE兵庫-神戸)
- 備考
- 本イベントの関連で、前日2010年1月26日 (火) に、『第5回神戸大学ESDシンポジウム「こころのありようから考えるESD」』が開催されます。こちらも同様に参加お待ち申し上げます。
プログラム
日時 2010年1月27日 (水) | 内容 | 担当者 |
---|---|---|
9:30 | 開会 (趣旨説明・ピノー先生の紹介・日程説明) | 末本 誠 (神戸大学) |
9:45 | 挨拶「『人生の創造』から『時間と形成』」 | ガストン・ピノー (トゥール大学) |
10:15 | 「日本―フランス ライフストーリーが架ける橋」 | 末本 誠 |
10:45 | 休憩 | |
11:00 | 話題I「コウノトリ育む農法と普及指導員の役割」 | 西村 いつき (兵庫県庁) |
11:30 | 補足「『知る場カレッジ』の経験から」 (文章参加) | 北 郁雄 (南淡路農業改良普及センター) |
11:45 | 討論I | |
12:10 | 休憩・昼食 | |
13:10 | 話題II「物語論的アプローチからの識字教育の構築」 | 添田 祥史 (北海道教育大学) |
13:40 | 討論II | |
13:55 | 話題III「『語る/語りたくない』をめぐる意味構築 ~高齢者の自分史講座から~」 | 松本 大 (東北福祉大学) |
14:25 | 討論III | |
14:40 | 話題IV「社会教育実践史とライフストーリー ~口述の史料的意味と「語りの場」~」 | 安藤 耕己 (吉備国際大学) |
15:10 | 討論IV | |
15:25 | 休憩 | |
15:40 | 全体討論 | |
16:30 | 総括 | ガストン・ピノー |
17:00 | 終了 |
Updated: 2011/08/09 (Tue) 13:21