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あーち博物館「めぐり、めぐる命」
今回の「あーち博物館」は、能勢伸子さん (らくがきおばさん) のアート展です。能勢さんは、「のびやかスペースあーち」で、「らくがきおばさん」として親しまれている、灘区在住のインスタレーション・アーティストです。
能勢さんは、震災を体験した子どもたちの表情を目の当たりにしたのをきっかけに、子どもたちの表現を見守る活動を始めました。「あーち」でも開設当初からずっと、出入り自由なワークショップ「らくがきおばさん」を毎月1回実施して、多くの「あーち」利用者と関わってきました。
今回は、「あーち」で取り組む初めての「らくがきおばさん」の作品展です。「あーち」で毎年取り組んでいる「命のイベント」で実施される劇「戦時の諏訪山動物園」と連動して、「動物と命」をテーマとしたインスタレーション・アートに取り組んでいただきました。
開催について
ポスター (3.3MB)
- 日時
- 2011年2月26日 (土) ~ 3月3日 (木)
10:00~17:00 - 会場
- 神戸市立灘区民ホール 1階ロビー (所在地: 兵庫県神戸市灘区岸地通1-1-1)
- 対象
- どなたでも参加できます。
- 主催
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター (HCセンター)
- お問い合わせ先
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター (HCセンター)
電話: 078-803-7972 (内線: 7972) - 備考
- 「あーち博物館」は、地域文化の発信拠点としての「のびやかスペース あーち」で、普段着で博物館資料に接する機会をつくっていこうとするプロジェクトです。2005年から毎年3~5回ずつ実施しています。
Updated: 2011/02/24 (Thu) 16:14