[事後] 2009年度オープンキャンパス: 企画・運営を行った学生スタッフの感想
学生スタッフ (50音順・掲載許諾分)
初日は雨が降りました
浅野 仁美 (人間表現学科4回生)、 井倉 未樹 (人間形成学科3回生)、 乾 順紀 (人間行動学科3回生)、 犬石 恵子 (人間環境学科3回生)、 岩根 敦温 (人間行動学科3回生)、 奥秋 克海 (教育・学習専攻修士1年)、 小澤 圭太 (人間行動学科1回生)、 加百 正人 (人間行動学科1回生)、 小杉 由美加 (人間環境学専攻修士1年)、 進士 友里 (人間形成学科2回生)、 十河 恵 (人間環境学科3回生)、 谷川 能章 (人間環境学科3回生)、 番 康太郎 (人間環境学科4回生)、 平野 泰亮 (人間形成学科3回生)、 町田 聡美 (人間形成学科3回生)、 松岡 佑樹 (人間環境学専攻修士1年)、 松葉 有香 (人間環境学科3回生)、 吉田 涼菜 (人間形成学科3回生)
感想
学生スタッフAさん
B棟1階ピロティ
当日に参加させていただいてホントによかったと感じています。
当日の参加者の方にも「学生スタッフの人が物凄く優しい」などの言葉をいただきました。ただやはり不慣れな場所な為に迷っている方が大変多かったように思います。もっと案内板を増やしたり、掲示を大きくしたりすべきではないかと感じました。
他には、人間行動学科の相談室が設置されてない事が、参加された方、僕自身も残念に思いました。
来年のオープンキャンパスに役立てられるとこがあれば役立てて下さい。
学生スタッフBさん
学生なんでも相談室
- 学生スタッフはあった方がよいか
- 学生スタッフはあってよかったのではないかと思います。ちょっとした道案内でも、「学生のスタッフの方も笑顔で良かった」と言ってくださった保護者の方もいましたし、大学生が出て行く方が良いのではないでしょうか。
- やってよかったか
- 少し強引な形 (というかだまされたような形) で始まったので (コースの先生には「コースの企画にあたっての連絡をコース全体に伝えるパイプ役程度」と聞かされていました)、私はどうも気乗りせずあまり多く手伝わなかったのですが……。当日は高校生と話ができて楽しかったです。
- 学生なんでも相談室 (B104) について
- 相談室はよかったと思います。私自身も、高校生のひたむきな姿に元気づけられたりしました (笑)。ただ、学科・コースに関する内容はそこに所属している人にしかわからないので、名札に学科等を掲げておいた方がよかったかもしれません。スタッフ同士も誰がどの学科・コースなのか把握していませんでしたし……。また、人間形成学科に関しては (他学科にも関係しますが) 教員免許に関する質問が多かったので、何かレジュメのようなものがあったらよかったです。細かいことですが、メモ用紙というか、説明に使える紙があればよかったです。
- 道案内に関して
- B202の前で食堂の場所を聞かれることが多かったです。食堂への矢印の張り紙か何かあればよかったでしょうか。2階からF256・F264に行こうとする方も多かったので、1階には書かないでおいても、2階にはその部屋の案内もあってよかったかもしれません。
- 日程・スケジュールについて
- 15時からの部があまりにも人数が少なかったので、もう少しうまく分散するようにできればよかったなと思いました。
学生スタッフCさん
コース別のプログラム
立案から実行まで、様々な学科・コース・学年のメンバーが意見を出して、オープンキャンパスを企画できるのは、まさに分野を超えた繋がりがある「発達科学部」だからです。運営スタッフとしてもとても有意義なオープンキャンパスでした。
- 準備段階でさらにスタッフが必要と思いました。せめて各グループに1人はそれぞれの学科の人間がいればよいかと思います。
- もう少し集まって、各グループの進捗状況を把握してもよかったと思います。その過程で協力したりもできると思うので。
学生スタッフDさん
受付
オープンキャンパスの感想ですが、高校生と直接話すことができたことなど大変楽しかったです。自分たちが大学でどのような勉強をしているのか、良いところはどこかなどを質問に対して説明していると、自分たちの学科について改めて発見できることも多かったかもしれません。
気になった点は、
- 自分の希望したコース以外にも話を聴きにいけることを最初から連絡しておくべきだった
- 自分の希望したコースを忘れている人がほとんどだった→改善策がないか?
- 人気のある人間行動学科がコース別になっていないのが何とかならないか
- 受付入ってすぐの張り紙では教室の場所、コースが分かりにくい。学科別に色分けしてみるなどの工夫はできないか
- 学生なんでも相談室 (B104) で各コースの学生で対応できるように、もっとまんべんなく各コースの学生を集めておきたい
といったことです。これらを来年に活かせればさらに良いオープンキャンパスにできるのではないかと思います。
学生スタッフEさん
B棟2階
学生スタッフの活動はかなり楽しかったです。非常にいい経験にもなりました。
準備においては学生なんでも相談室 (B104) は比較的仕事内容が多くなかったですが、普段学内で出会っても話さないようなメンバーとも交流ができ、改めて発達科学部のことについて考えるのはとてもためになりました。学部1年生の時点でこのような活動に参加していればよかったと感じています。
当日は、実際にオープンキャンパスに来られた人を迎えて相談室で話をするのは非常に面白かったです。自分自身はオープンキャンパスに行かなかったので、相談を受ける側として参加してみてもオープンキャンパスの有意義さがわかりました。
全体として学内での知り合いが増えたことが非常に大きかったです。ただ知っているという関係ではなく、同じ活動を通して同じ時間を共有できたことを本当に感謝しています。このような機会を与えて頂いてありがとうございました。
学生スタッフFさん
パンフレット「発達科学部 解体新書」
- パンフの作成について
-
学生にアンケートをとることで、みんなの思っていることや、同じ発達科学部だけど学科やコースによってやっていることは様々で、大学に入って三年になるが自分の知らない部分がみれて、新たな発見がたくさんあった。高校生に自分達の大学がどの様な所か紹介できる役割を担えて良かった。
改善点としては、もっと大学生活に密着した内容のパンフを作成することや、パンフ作成の期間が十分ではなかったこと (〆切がテストとかぶったからかな…??)。
学生スタッフGさん
「学部長と語ろう」コーナー
当日のみのスタッフでしたが、発達科学部の良さを伝える機会に参加できて良かったです。保護者の方に、学部や学生の雰囲気が良いと言っていただき、発達科学部のカラーが出せて良かったと感じました。
学生スタッフHさん
コース別のプログラム
高校生と話せてすごく楽しかったですし、僕も高校生の頃は、あんな風に悩んでいたな、と懐かしく感じました。そして改善点としては、もう少し、学科ごと、コースごとの相談室があれば、よかったかなと思いました。
学生スタッフIさん
B棟1階ピロティ
友達のお願いで委員会に入りましたが、最初は気が進まないまま会議に参加して行くうちに、自分が高校時に行ったあのオープンキャンパスをアレンジできるのだと気付き、自分の担当したパンフレットを班のみんなで素晴らしいものにすることができました。
パンフレットが完成し、当日高校生たちが手に取って見てる姿を見ると、大きな達成感を感じました。
自分たちのした仕事が高校生の意識を少しでも変えることができてるかもしれないという実感がよかったです。
Updated: 2009/10/07 (Wed) 17:45