からだの仕組みに関する学術交流会 ―骨格筋の微小循環レベルにおける酸素運搬と利用―
学術交流会について
ポスター (130KB)
歩いたり、走ったりすると筋肉では多くの酸素が利用されるが、その酸素がどのように筋肉に運ばれるのかを、筋の周りにある血管での血液の流れからみるものである。この内容をもとに海外の研究者との交流を通して、国際的な感覚を身につける。
- 日時と場所
- 対象
- どなたでも参加していただけます。
- 連絡先
- 近藤 徳彦 (メール: kondo@【続けて「kobe-u.ac.jp」を入力してください】)
- 備考
- 本企画は、神戸大学大学院人間発達環境学研究科の教員、近藤 徳彦が企画しています。
プログラム
大学院生・学生との交流会
場所: 神戸大学発達科学部 中会議室B (A棟2階)
日時 | 内容 |
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2009年11月11日 (水) 15:00~17:00 |
交流会 |
講演会
場所: 神戸大学発達科学部 中会議室B (A棟2階)
日時 | 内容 |
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2009年11月12日 (木) 16:00~18:00 |
講演会「The delivery and utilization of oxygen at the microcirculatory level within skeletal muscle」 講演者: Dr. Brad Behnke (Department of Applied Physiology and Kinesiology, University of Florida) |
筋内にある毛細血管は筋へのエネルギーや酸素の供給には欠かせないもので、その数は筋の種類によっても異なる。筋の動きによってもここを流れる血液は影響されるなど、末梢部において巧みに調節されている。今回は、この血管での血液の流れ (微小循環) について最新の情報を提供するとともに、国際的な研究交流のあり方についても意見交換を行う。
講演者プロフィール
Brad Behnke
Brad Behnke, Ph.D., is an assistant professor in the Department of Applied Physiology and Kinesiology. After receiving his Ph.D. from Kansas State University College of Veterinary Medicine (2003), he was a post-doctoral fellow in the Department of Health & Kinesiology at Texas A&M University and in the Department of Exercise Physiology at West Virginia University School of Medicine before coming to the University of Florida.
Website: http://hhp.ufl.edu/dir/links/behnkeB.php
学術WEEKS 2009
プログラム冊子 (2.0MB)
Updated: 2009/11/10 (Tue) 20:31