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日本協同教育学会第6回こうべ大会 報告1: 学会前日までの運営について
2009年8月初旬に、運営委員として院生7名 (博士課程後期課程の院生2名、博士課程前期課程の院生5名) によって構成される学会準備委員会が立ち上がった。10月17日・18日に開催される学会までに、計4回の企画・運営会議が開かれた。早い時点で役割分担 (受付・会場・司会進行・接待など) を決め、各役割に応じた企画書を作成し、それに基づいて準備に必要な作業おこなった。「ホスピタリティ」の精神を持って学会参加者の方々をお迎えすることが、運営スタッフ全員の希望であったので、時にはユニークなアイデアが生まれることもあり、それに対してスタッフ同士で感心する場面も見られた。会議以外ではメールによる連絡・意思疎通を図り、メール上でも、検討事項等に関して、積極的な意見交換がなされ様々な角度から課題が討議された。また、「学会プログラム・要項集」の印刷・製本・袋詰め、前日の会場リハーサルといった時間のかかる作業には、それぞれの院生が時間を調整しながら、順次作業を進めた。また、学部生 (学会当日のスタッフ) の活動をマネジメントすることも院生の活動のひとつであり、学生配置や必要人数なども検討した。本学会に先立ち前日の16日に、プレ大会が神戸大学附属住吉中学校 (中等教育学校) で開催された。院生2名が自発的に一般参加者としてこの会に参加した。
写真1: 会場への案内板
写真2: 研究発表のひとコマ
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Updated: 2009/12/02 (Wed) 19:44