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からだの仕組みに関する講演会「ヒトの体温調節特性 ―運動後の反応から―」

開催について

ポスター
PDFファイルポスター
(810KB)
日時
2010年11月22日 (月) 16:00~19:00
会場
神戸大学発達科学部 A棟2階 大会議室
対象
どなたでも参加できます。
参加方法
当日、直接、会場へお越しください。
主催
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 近藤 徳彦
お問い合わせ先
メール: kondo@【続けて「kobe-u.ac.jp」を入力してください】 (近藤 徳彦)

プログラム

2010年11月22日 (月)

時間 内容
16:00~17:00 研究紹介「熱放散特性研究の新たな展開」
近藤 徳彦 (神戸大学大学院人間発達環境学研究科 教授)
研究紹介「運動トレーニングの違いが熱放散反応に及ぼす影響」
天野 達郎 (神戸大学大学院人間発達環境学研究科 博士課程前期課程)
17:00~19:00 講演「ヒトの体温調節特性 ―運動後の反応から―」
Dr. Glen, Kenny (オタワ大学 (カナダ)・教授)
講演内容
ある運動を終了すると運動後に血圧が運動前より低下する。これに伴い自律神経活動が大きくなり、運動後の発汗や皮膚血流がその影響を受ける。Kenny先生はその仕組みを検討している研究者であり、近年、からだにセンサーをつけないで身体からの熱の放散量を解析する方法を確立し、世界で注目されている。運動後の体温調節機構について、精力的な研究の一端を紹介いただく。
略歴
1987年オタワ大学健康科学部を卒業、1994年同大学でPhD (生理学) を取得後、同大学で教員に。専門は運動生理学・環境生理学で、科学雑誌に140以上の論文を発表。

Updated: 2010/11/18 (Thu) 11:02