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ピーマン (学名: Capsicum annuum、英名: sweet pepper、ナス科)
- 畑の準備
- 畑にはあらかじめ1m2あたり苦土石灰100gを施してよく耕しておきます。植え付けの10日前に畝を作ります。元肥は畝の中央の溝に施します。植え付けは本葉5~ 6枚の苗を少し高い目に植えます。植え付け後は長さ20cmの仮支柱を立てます。植え付け前にマルチを敷くと地温が高まり初期の生育がスムーズになります。
- 整枝・誘引
- 1番花の付いた腋芽は強く伸びるのでそのまま伸ばし、それより下の腋芽は早めに摘み取ります。また、主枝の2番花が付いた節の腋芽、最初に伸ばした側枝の1番花の節の腋芽も強く伸びるので、計4本仕立てとし、支柱に誘引します。その他の腋芽は放任しますが、腋芽が込みすぎたら間引きをして株全体の日当たりを良くします。
- 追肥
- 追肥は1度に施すのではなく、収穫の始めごろから半月おきに化成肥料を施すか、水やりを兼ねて液肥を追肥します。化成肥料を施す時は、同じ場所に繰り返し行うのではなく、場所を変えて与えるようにします。
- 更新剪定/dt>
- 秋にも収穫したい場合は、7月下旬に株元から50~ 60cmの高さで枝を切りつめ、肥料を施し、敷きわらを敷いておきます。
- 病害虫防除
- 疫病や斑点細菌病、アブラムシなどの害虫は早期に防除しておきます。
Updated: 2008/05/08 (Thu) 14:39