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ダイコン (学名: Raphanus sativus L.、アブラナ科、英名: radish)

来歴と品種
ダイコンニはヨーロッパで発達した小型のハツカダイコンと、古くから中国および日本で発達した大型ダイコンがある。現在では栽培条件や利用法にあわせた一代雑種が多く育成されている。ダイコンの品種は生態的特性から秋ダイコン・春ダイコン・夏ダイコンに大別される。
  • 秋ダイコン: 低温にあうと花芽分化・とう立ちしやすい品種。
  • 春ダイコン: 低温に対して鈍感で、花芽分化・とう立ちが遅く、耐寒性の強い品種。
  • 夏ダイコン: 耐暑性は強いが、低温にあうと秋ダイコンより花芽分化しやすく、とう立ちの早い品種。
土壌条件
ダイコンは一般に沖積土や火山灰土で良品が生産される。畑の土に土塊や小石がまじってると曲根や岐根の原因となる。また、硬くしまってると根部の肥大がおくれ、肌が荒れる。土壌酸度はpH5.8~ 6.8が最適であるが、酸性にはかなり強い。土が過湿になると湿害や軟腐病による腐敗がおおくなるので、排水につとめる。反対に土が乾燥し、平均気温20℃以上の高温になると根の維管束が木質化する網入りの発生がおおくなる。
作型の特徴と管理
  • 春どり栽培: 10月~ 12月に種まきし、3月~ 4月に収穫する作型で、産地は冬期温暖な地域に限定されていた。しかし、最近では、被覆資材を利用したハウス・トンネル栽培の技術が確立し、産地も拡大傾向にある。厳寒期の冬から気温の上昇する春にかけての栽培のため、晩抽性で、耐寒性にすぐれた品種を選ぶ。
  • 春どり栽培: 10月~ 12月に種まきし、3月~ 4月に収穫する作型で、産地は冬期温暖な地域に限定されていた。しかし、最近では、被覆資材を利用したハウス・トンネル栽培の技術が確立し、産地も拡大傾向にある。厳寒期の冬から気温の上昇する春にかけての栽培のため、晩抽性で、耐寒性にすぐれた品種を選ぶ。
  • 春どり栽培: 10月~ 12月に種まきし、3月~ 4月に収穫する作型で、産地は冬期温暖な地域に限定されていた。しかし、最近では、被覆資材を利用したハウス・トンネル栽培の技術が確立し、産地も拡大傾向にある。厳寒期の冬から気温の上昇する春にかけての栽培のため、晩抽性で、耐寒性にすぐれた品種を選ぶ。
  • 冬どり栽培: 8月下旬~ 10月上旬に種まきし、年内に収穫するか、年内に7~ 8割くらい肥大させ、翌年1月~ 3月に収穫する作型である。生育後期から気温が低下して生育が悪くなるので、トンネル・マルチング・べたかけなどの保温方法が工夫されている。品種は、す入り・とう立ちがおそく、耐寒性に優れた品種を選ぶ。

Updated: 2008/05/08 (Thu) 14:39