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わたくしの社会貢献


船寄 俊雄

(所属: 教育・学習専攻 人間形成論講座、研究分野: 教育学)

わざわざ自らの社会貢献を語ることは面映ゆいし抵抗があるし、そもそも大学教員の社会貢献とは何かを議論する必要を感じるのであるが、どうしてもこれを書かなければならないので、ここは、社会貢献室が設定している具体的な評価項目にしたがって機械的に記述することでわたくしの責を塞ぎたいと思う。評価項目は10項目あるが、「学外への技術供与」や「特許」はわたくしには関係ないし、紙幅の関係もあるので、下記の4項目について概略を記すに留める。

1. 学会活動

1) 理事

  1. 日本教育学会 (2004年7月~)
  2. 教育史学会 (2001年10月~)
  3. 日本教師教育学会 (1999年10月~2007年9月)
  4. 日本教育史研究会 (1995年4月より世話人、2001年4月より代表世話人~2004年3月)

2) 編集委員

  1. 日本教育学会 (2002年1月~2003年12月)
  2. 教育史学会 (2003年9月~2005年7月)
  3. 日本教育史研究会 (1995年4月~2004年3月)
  4. 日本科学者会議 (1999年6月~2004年5月、2001年6月~2003年5月編集委員会委員長、2003年6月~2004年5月編集委員会委員長代行)

2. 学会大会、シンポジウム、セミナー等の主催および参画

1) シンポジウムへの参画

  1. 「大学における教員養成」と題し報告 (神戸大学創立90周年記念事業国際シンポジウム: 日本と中国の高等教育に関する国際比較研究)
  2. 「これからの教員養成を考える」と題し報告 (東京学芸大学教員養成カリキュラム開発研究センターシンポジウム「これからの学校教育と教員養成カリキュラム」)
  3. 「高等師範学校の存廃論争が今日の教員養成に示唆するもの」と題し報告 (広島高師設立百周年記念シンポジウム)
  4. 「日本における高等学校教員養成をめぐる問題と課題」と題し報告 (筑波大学での公開シンポジウム「高等学校教員の今日的課題と『高度な授業力』育成の戦略」)
  5. 「わが国附属学校園の歴史的性格」と題し報告 (全国地方教育史学会のシンポジウム「附属学校の史的意義」)
  6. 中部教育学会の公開シンポジウム「教員養成改革の動向と今日的課題-今後の教師教育をどのように展望するか」において、シンポジストとして“教員養成の歴史的経緯の視点から”報告

2) セミナー等の主催

  1. 〈コロキウム企画・提案〉教員養成史研究の課題 (教育史学会第39回大会)
  2. 〈ラウンドテーブル企画・提案〉教員養成史研究の課題と展望 (日本教育学会第55回大会)

3. 講演活動

  1. 「〈講演記録〉今、教育はどこへ向かおうとしているのか」、『ぱっちわーく』No.67、1999年、1~23頁
  2. 「〈講演記録〉『教育課程』の変遷を辿る」、学校図書館を考える・近畿編『教育が変わる、学校図書館を活かす』、2001年、53~65頁

4. 学外委員等

  1. 大学・大学院における教員養成推進プログラム選定委員会評価委員 (2005年7月5日~2006年3月31日)
  2. 資質の高い教員養成推進プログラム選定委員会評価委員 (2006年6月1日~2007年3月31日)
  3. 教員養成GP「高度な授業力育成のための授業開発」 (筑波大学大学院教育研究科) 評価委員会委員 (2007年2月1日~同年3月31日)
  4. 科学研究費委員会専門委員 (2006年1月1日~同年12月31日)
  5. 日本教育大学協会評議員 (2006~2009年度、2006~2007年度は第一常置委員会委員も兼務)

Updated: 2009/09/17 (Thu) 12:10